カメラ素人だけどスナップマートで写真を売ってみた

雑記

まぁ気長に売れるのを待つか~て思ってたら




5日で売れた


え、嘘でしょ?早くない?

だって
「登録して数か月経つけど1枚も売れない」とか
「1年くらいやって2枚しか売れなかった」みたいなブログ読んだよ?

どうも、趣味でカメラをはじめました、いりのすけです

自分の撮った写真がお金になるという美味しい噂を嗅ぎつけてスナップマートなるものに登録してみました


売れないかと思いきや意外と売れる…

スナップマートを初めて約1か月が過ぎましたが既に3枚売れています

素人にも優しい気がするスナップマート
皆さんにも詳しく紹介したいと思います!

スナップマートって何ぞや?

まずここから


スナップマートでは「自分が撮影した写真を販売できるサービス」を展開しています

専用のアプリが必要ですが無料で始めることができます。

始めるにあたって資格や特別な機材はいりません

自分が撮影したものであれば一眼やミラーレス、スマホカメラの写真も関係なく売ることができます

自分が食べたご飯の写真とか旅先で撮った風景とか、好きで撮った写真がお金になるって凄いよね

買い手は企業から個人まで様々。多種多様な写真が売り買いされています

登録から写真が売れるまでの流れ

でもなんだか難しそう…って?
意外と仕組みはシンプルだから安心してください。以下ざっくりと流れを解説

まずアプリをダウンロード後、プロフィールや入金口座などの必要事項を登録します

諸々の手続きが完了すると自分の写真を出品することができます

出品には主にこの2つのパターン

  • マーケットプレイス=出品に制限なし
  • コンテスト=出品に制限あり

マーケットプレイスは自分の好きな写真を好きなタイミングで自由に売りに出すことができます

一方コンテストは募集期間が決められていて、条件を満たしながらテーマに沿った写真を出品する仕組みになっています。

テーマ外のものも投稿できますがそういったものは賞に選ばれません

写真が売れるとスナップマートからメールが送られてきたり、アプリ内でお知らせされたりします

アプリ内で入金申請したのち指定の口座に振り込まれます

売上金の振り込み申請期間は3年間です

おおまかな流れはこんな感じ。ね、簡単でしょ!

素人の写真でも売れる

そう、意外と売れるんです

いりのすけがカメラを始めたのは5月末です。スナップマートを始めたのが5月29日

売れたのが6月3日です

ド素人中のド素人!!

でも売れました。ちなみに売れたのは始めたばかりのミラーレスで撮ったもの



ではなくスマホで撮ったもの笑

あと売れたというよりはコンテストで入賞しました。びっくり

撮影スキルなんてものはなくiPhoneのカメラについているポートレート機能で撮った写真が選ばれました。恐るべしiPhoneパワー

ガチガチに配置決め込んで
オシャレな雰囲気作って
ちゃんとしたカメラで撮影して

っていうのは必要ないみたいです

もちろんそういったオシャレな写真が買われやすいのは事実です。

が、

日常の風景とか、それこそiPhoneで撮ったラーメンの写真とかも売れてるみたいです

いりのすけは先日追加で2枚売れたけど

1枚は一緒にカフェにいた人のあごから下(スマホで撮影)
もう一枚はお箸を持った自分の手(何年前の物かわからない中古ミラーレスで撮影)

に買い手がつきました

なかなかニッチな写真…
世の中何が求められるかわかりませんね

スナップマートへの希望が出てきたところで登録のやり方を見ていきましょう!

登録のやり方

スナップマートのアプリをダウンロードします

画面の指示に従ってアカウントを登録、プロフィール情報を入力します

売上金の振り込み申請期限は長めに設定されていますが、ちゃんと最初のうちに口座登録をしておきましょう

いきなり規約改正で1年以内、とかになったら焦るもんね。ギリギリよくない

続いて本人確認もしましょう。手持ちの本人確認証の画像をアプリ経由でスナップマートに送るだけです。2,3タップで終わったはず

スナップマート側で本人確認が完了すると、自分のアカウントのトップページに「本人確認済み」のマークが付きます

これがあることで写真の買取率が高まります。

いりのすけはビビりなので最初提出しませんでしたが、初めてから5日で売り上げが出たので即提出しました。

嬉しくて完全にモチベあがったやつです

モチベ>ビビり。単純。笑



次は出品について!

出品のやり方

マーケットプレイスとコンテストでは出品の方法が若干違います

マーケットプレイスの場合

アプリ画面の下部中央の「出品」というボタンをタップしてみましょう

自分のアルバム内の写真が出てくるので出品したいものを選びます。

たくさん出したい場合10枚まで選択できます

選び終わると投稿のルールが出てくるので読んでチェックをつけて次の作業へ

写真の管理という画面に移ります

「出品準備中」になっている写真をタップし

  • 検索ワード
  • 写真タイトル
  • コメント

を入力します。

検索ワード
ちゃんと登録しておかないと誰も買ってくれません

いわゆるタグ付けというやつです

そもそもの買い手の流れを説明すると、

購入希望者はweb版スナップマートの検索欄で欲しい写真をイメージするような単語を入力、検索します

ヒットした写真が購入希望者のもとに表示される

好きな写真を選択、購入

といった感じ。

検索に引っかからなければ購入者の目には止まりません。必ず検索ワードをつけましょう

できれば10個以上つけるのが望ましいけど関係ないワードを付けていると出品できないこともあるので注意!

タイトル
そのままでも勝手にアプリ側がつけてくれます

が、

さっきの画像のように適当なタイトル付けられてしまうので気になる人は直しましょう

てか「テーブルの上のガラスカップの中の飲み物のクローズアップ」ってなんやねん。

ここは素直に「メロンクリームソーダ」と打ちます

コメント
適当でいいです。多分

いりのすけは毎回「おいしいね~」「きれいだね~」くらいのことしか書いてないです。でも売れたから。大丈夫。

画面下部に移動し、

  • 人物確認
  • 位置情報
  • 権利(クローズド販売の設定)

の該当するものだけチェックを付けていきます

人物確認
人物が映っている写真には肖像権が発生します

もし映っていた場合にはきちんと許可をとってから販売しましょう
「はい」を押した場合こんなページになります

きちんとモデルリリースをとっていると安心して販売できますね
あと、スナップマートでは人物が映っている写真のほうが売れやすいです

位置情報
いりのすけはビビりなので(n回目)チェックしたりしなかったり

してもいいけど、してない写真も売れました。どっちでもよいと思われ

権利(クローズド販売の設定)
クローズド販売とは特定の企業や団体のみ買える設定のことです。一般の人は買うことができません。

どういった写真がクローズド販売になるかというと

  • 企業のマークや商標が映りこんでいるもの
  • 私有地で撮影されたもの
  • お寺や神社、有名な建築物が映りこんでいるもの

です

ここで注意しなければならないのが

クローズド販売にチェックを入れて出品した場合後から取り消すことができない

という点

メロンソーダはもちろんnotクローズドです
むしろ一般の人しか買ってくれないよニッチすぎて

チェックが終わったら保存

はい、出品完了!簡単だね!

コンテストの場合

アプリ下部の王冠マークをタップするとコンテスト画面に移ります

今回は「ハートフォト」に挑戦

募集要項と応募条件をしっかり読みましょう。

要約すると

  • ハートが映ってる写真で応募してね
  • 検索ワードに指定のタグをつけてね
  • もし入選したら賞金があるよ

とのこと。このページに応募期間も書いてあります

「募集内容に同意してコンテストに応募」をタップ

キーワードとコメントを入力し「投稿する」をタップ

完了!簡単!


これで終わりにしてもいいけどちゃんと写真を管理したい人は

アプリ右下のヒト型マークから「出品管理」をタップします

アプリ上部の「コンテスト応募済み」をタップ

先程応募した写真が出るので「編集」から細かく詳細を登録することができます
やりかたはマーケットプレイスと一緒

コンテストによっては本人確認が必要な場合があるのでそういうのに応募するためにも早めに本人確認しておくのが無難です

まとめ

  • スナップマートは自分で撮影した写真が売れるサービス
  • ド素人でも意外と売れる。いろんな写真を出品しよう
  • 本人確認や口座設定は早いうちに
  • 検索ワードは必ずつける
  • 肖像権に注意して出品しよう
  • クローズド販売にも注意

こんな感じで写真をたくさん出品するとそのうち忘れた頃に売り上げが出ます

いりのすけの場合売るために撮る、っていうよりも楽しかった思い出をついでに投稿する、みたいなテンション

売れたら儲けもん くらいの感じ。


出品する写真の選び方とかどんな写真が売れるかとかについてはまた今度



「スナップマート 趣味が増えたらお金も増えた話」おしまい

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