プロローグ、集荷、持って行くもの編、持ち込み禁止編とやってきて
今回は「船内会計」編
過去記事はこちら↓
クレジットカードを持ってない、いりのすけの船内会計がどう行われたのかを書いていきます
まずは船内会計の重要なポイントになるクルーズカードについて
クルーズカードについて
乗船手続きの際にクルーズカードというものが貰えます
船内ではお財布代わりになったり、ルームキーになったりする便利なカードです
クレジットカードを持ってる人はこのクルーズカードに登録(紐づけ)をして船内の会計を行っていくシステムになっています
部屋代やご飯代などは既に支払い済みなので基本無料ですが一部料金がかかるものがあります
- お酒やジュースなどの飲料
- エステやヘアカット、ネイル、温泉
- 有料のレストランでの飲食
- 船内ショップで買い物
- チップ(一日毎)
他にも有料のものがあるかもしれないけど大体はこんな感じ
クルーズ旅行に際してよく疑問として挙げられるチップですが、
直接ルームスチュアートやウェイターに渡す必要はありません
その代わりに毎日チップ代が引かれていきます
有料のサービスを受ける際にはクルーズカードの提示を求められます
飲料、エステ、船内ショップを利用した際には名前と部屋番号をメモってる感じでした
部屋から出る時は必ずクルーズカードを携帯しましょう
たまに記入を間違えて請求ミスが起こるらしいので定期的に明細をチェックしましょう!
この機械にクルーズカードを通すと紙の明細が出てきます
また、船内のみで見られる「クルーズ@シー」というサイトでも明細を確認することができます
ダイヤモンドプリンセスの場合、機械がデッキ6にある2台しかなかったので航海終盤での確認は混む可能性があります
サイトで確認することをおすすめします
万が一請求ミスが起きてたら、早いうちにデッキ6のゲストサービスデスクで訂正してもらいましょう
クレジットカードを持ってない人は
クレカ持ってないよー
っていう人が乗船前にやっておかなきゃいけないのが外貨交換
300米ドルをクルーズカードに入金して船内会計で使っていく形になります
「3万円分ね、わかった~」
とかいって 外貨交換所で3万円をドル交換しないように注意
日本円の3万円じゃなくて、300米ドルです
出発前のいりのすけは
「300米ドルだから大体3万円くらいね~」から
いつのまにか「3万円をクルーズカードにチャージ」に
意識がすり替わってました
日本円3万円分を外貨交換したら271ドルになって
「なんかキリ悪いなー」
とか思ったところでやっと足りないことに気づくという…
出発当日にもう1度外貨交換所に行く羽目になりました
海外も外貨交換も初めてな人は特に注意ね!
こんなアホなミスする人あんまりいないと思うけど!
300米ドル以上を利用した時には船内のサービスデスクで追加入金をしましょう
あとここが凄く重要な点で、
現金を入金した人は下船前日の22時までに清算を済ませなければいけません
チャージしたお金が残ってて
「まぁちょっとだけだし清算面倒くさいからいいや~」はダメです
旅行会社の人も口酸っぱく言っていましたが、
船から降りる時はどんなに少額でもクルーズカードに残してはいけないそうです
というかクルーズカードの清算が終わっていないと下船を拒否されます
降りられません、帰れません
ちゃんと前日22時までに清算しましょう
最終清算後のクルーズカードはルームキーとしてしか使えなくなってしまうので船内のお土産は事前に買っておきましょう
クレジットカードを紐づけした人は後日引き落とされるのでサービスデスクでの清算をする必要はありません
1枚のクレカを複数枚のクルーズカードに紐づけ
することもできます
事前にいろいろ調べてましたがこの情報は無かったのでびっくり
当日知ったけど、
旦那のクレカをいりのすけのクルーズカードにも登録(紐づけ)することができました
クレジットカードを持つ同伴者(同室者)がクレジットカードを持たない人の支払いもまとめてすることができるということです
友人間だとお金の話なのであんまりお勧めできないけど
夫婦間、家族間ならありがたい話ですね
まとめ
- クレジットカードを持ってる人は乗船前にクルーズカードに紐づけしてもらえる
- 現金派の人はクルーズカードに300米ドルチャージしなければならない
- チャージした人は下船前夜に清算が必要
- 1枚のクレジットカードを複数枚のクルーズカードと紐づけすることもできる
複数枚紐づけできるのはほんとに便利
事前の外貨交換も
航海中のチャージも
下船前の清算も
必要なし!
クレカ持ってない人にはおすすめ!
まぁその分旦那に隠れてお菓子は買えなかったんだけどね…
「【ダイヤモンド・プリンセス】日本発着8泊9日クルージング旅 船内会計編」 おしまい